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その女、ジルバ 1巻 5話 有間しのぶ*女は、四十から!

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漫画・本

その女、ジルバ 1巻
有間しのぶ
小学館

出版社コメント

伝説のママ・ジルバの店 BAR OLD JACK & ROSE―――
終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BAR。
ホステスの平均年齢は70歳以上。人生の酸いも甘いも知り尽くした女たちが最高のおもてなしで、常連客たちを迎える。
そこへ飛び込んだ一人の新人・笛吹 新(うすい・あらた)、40歳。
大手スーパーの倉庫で働く彼女は、
恋人なし、貯金なし、老後の安心なしの崖っぷち人生。
リストラで希望の職場も追われ、
夢も、仕事も、結婚も、あきらめかけた彼女が、
笑い、歌い、踊り、いつの日か忘れていた何かを取り戻していく。
昼と夜、二足のワラジで働くことになった、見習いホステス・“アララ”。
彼女のシングルライフに、どんな変化が訪れるのか!?

ドラマ化!放送中💛

オトナの土ドラ「その女、ジルバ」第6話 2月13日(土)よる11時40分放送

漫画とはちょっと違ったお話なのでマンガ読んでても楽しめます!
池脇千鶴さんの演技が話題のドラマその女、ジルバの原作漫画✨
今ならAmazonで電子書籍版が無料だよ~

前回までの記事

あらすじ

ネタバレあります

【第五話 つながってゆく】
昼の仕事も夜の仕事もどちらも休みだった正月。
新は実家へ里帰り。
小中高の友達が新に会いに押し掛ける。
色々あってバラバラの生活を送る地元のみんなだが、少しづつ生活が落ち着きやり取りを復活させているらしい。

ジャック&ローズで鍛えられた新の所作を見て
「手際よくなったね」と母。
いろいろ心配してくれる母親に
仕事が移動になって給料が安くなったことや、夜の仕事を始めたことはまだ言えない。
と、故郷を後にする新。

いつもの日常に戻る。
閉店後の掃除をする新は自分と共通点のない、同じ年で店を構えるに至ったジルバママの写真を見つめる。

ジルバママって長い間ブラジルにいたんでしょ。
日本に帰ってきても違国みたいなものでは…?

新はマスターに尋ねる。

アララは正月に福島に帰省してどうだった?とマスター。
そう。新の地元は福島なのです。
この連載が始まったのが2011年7月。
なので、この正月は2012年1月なんですよね…。

あの土地に帰れなくなったら切ないです。
発展して変わるならそれでもいいし
地元の友人が引っ越ししてもまた会える…
でも失うのは考えられない。
と新。

普通の災害と違って、故郷を失うかもしれないと不安になるような震災でしたもんね…。

ジルバは3歳から30歳までをブラジルで過ごしました。
当時数年の出稼ぎのつもりで、ブラジルへ行った人がほとんど。
だけど、行ってみればコーヒー不況がやってきて、厳しい労働条件と偏見、自給自足を余儀なくされた。
ジルバの両親はサンパウロ市内の家庭に奉公に行くことになった。
その時ジルバは4歳。
奉公先の家族に可愛がられ過ごしたそうだ。
しかし、基本はあくまで日本語。
日本人同士のコミュニティで暮らしていた。
ジルバの両親は日本の四季、折々の行事を繰り返し聞かせていた。

いつかは日本に帰る。だから頑張れた。
だが、両親は相次ぎ早逝。
やがてジルバは同郷の男性と結婚し、子どもも生まれた。

幸せな日々も束の間、クーデターと政権交代が起こる。
日本語への弾圧と検閲、迫害が始まる。
日本で日本人の中で暮らしたい。というのが多くの移民の願いだった。

第二次世界大戦がはじまり、日本への帰国者が増え、
ジルバ一家も日本行きの船に乗った。

日本までおよそ2か月
その間にジルバは家族を全員亡くしたのだ。

この世界に一人になってしまったと感じるジルバ。

その後、ショーホールに行きついたが、その間の事はマスターにも分からない。
だが、ブラジルに残った兄や姉の話はしていたらしい。

ジルバが日本に帰国した翌年、ブラジル政府は日本との国交を断絶。
4600人の移民に出頭命令が出された。
ジルバの兄、姉の家族も収容所へ。
日本人の間をこのニュースが駆け巡り、支援の輪が広がる。
炊き出し、衣服の差し入れ、薬やおむつ、ミルクなどのリクエスト用品など、駅に停まるごとに違う日本人が手配した品物を用意し待っていた。

そしてジルバの兄姉と家族は収容所での強制労働に耐え、終戦まで生き延びた。
そして終戦後は兄弟でのやりとりがあったと聞き、ほっとする新。

他愛のない近況のやりとりが、今、どんなに大切か。
ずっと つながっていたい


と思いをかみしめる新でした。

感想

新しい居場所を見つけ、故郷の大切さに気付く新。
ジルバのつらい物語も見えました。
どん底から這い上がってきたジルバ。
笑顔が力強いわけです。

苦境にあって、日本人同士助け合う姿が、戦時下のブラジルも、東日本大震災時の福島も、同じように見られたのでしょう。
頑張れ新!

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コメント

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